皆様こんにちはこんばんわ
本日はケトルベルについてお話します。
・トレーニンググッズを探している
・体幹やお尻を鍛えたいと思っている
・運動器具はダンベルやバーベルしか知らない
{トレグッズ大}
ケトルベルとは
トレーニンググッズの一つで、ダンベルのように手で持つ鉄の塊で「鉄アレイ」の一種です。
鉄の球体に取っ手をつけた形状で、単体でダンベルのように腕を鍛える事もできますが、概ね両手を使ったりして行う全身性のトレーニングに使用される事が多い器具なのではないでしょうか。
フィットネスジムであったり無かったりする存在で、極端にメジャーではないものの、トレーニングをしている人なら大体知っているトレーニング器具です。
両手で持ってスクワット等をし、お尻等に自重以上の負荷を加えてトレーニングしたり、片手ないし両手で持ってさまざまな体勢となり全身に負荷を加えたりしてトレーニングで使用します。

選び方
開いて閲覧ください
・重さで選ぶ
目的とするトレーニングを考慮し、それに合った重量を選んでください。
可変式ダンベルとは違い、重量を変更できるわけではないですので重量の決定は慎重に決めて頂く事をおすすめしますし、ダンベルで腕を鍛えるという想像つきやすいトレーニングとは用途が若干違いますので、多少のトレーニング経験があって、購入した方が良いかもしれません。
用品メーカーのBODYMAKERは「女性なら4kg〜8kg、男性なら12kg〜16kg」がオススメだそうです。

・見た目で選ぶ
いかにも「筋トレグッズ」と言わんばかりの真っ黒の鉄の塊の見た目となっている器具もありますし、柔らかい印象のカラフルなケトルベルもあります。
・持ち手の太さで選ぶ
手の大きさは千差万別です。
同じ手の大きさでも指が長い人、指でない部分の”手のひら”が大きい人、本当にそれぞれ違い、持ちやすい太さも人によって異なります。
一度、スポーツ用品店の店頭で確認してみるのも一つです。
・素材で選ぶ
前項でお話したような、いかにも鉄製の硬い球体の器具もありますし、利便性・環境性に特化したような特殊な柔らかい素材の球体となっている器具も存在します。
素材が柔らかいとぶつけた・ぶつかった際の衝撃は鉄製と比べると低く、また家トレでの防音予防にもなります。
・目的で選ぶ
ご自身がどういったトレーニング・部位のためにトレーニング器具を検討されているかで道具を選ばないと後に「”使えない”器具」となってしまいます。
ケトルベルやダンベル、バーベルにしてもそれぞれ特徴があり、器具に応じたトレーニングまたはトレーニングに応じた器具を選んでいただければ幸いです。


ケトル?



「やかん」に似ている事からケトルベルという器具の名称になっているそうです。



ダンベルの方が持ちやすそう。



どちらも持ちやすいと思いますがケトルベルは両手でも持ちやすくなっていますし両手で持ってする全身のトレーニングに向いていますよ。



本当の「やかん」に水いっぱい入れたらできそうじゃん



仰る通りです(笑)。おそらくできるかもしれませんが水がこぼれたり「やかん」は取っ手が倒れますのですごい不安定ですし、水を入れた状態で長時間持てるようには設計されていないはずです。



どうやって置いとくの?



工夫してダンベルラックでの収納でも良いですし、床に直接置くのが、転倒等を考慮して、一番安全なのではないでしょうか。


最後に
ケトルベルは基本的にダンベル等で想定されるトレーニングだけを目的に使用される方は少ない器具になる思います(二の腕を鍛えたり(肘を曲げ伸ばししてのトレーニング))。
色んな体勢をとったり、バランスを保持したり、時にはご自身の体の周囲で回す(左右の手ないし片手で)等のトレーニングで全身を鍛える事を目的とするトレーニング器具で、ダンベルもしくはバーベルの要素を補えるわけではありませんので、目的によって使い分けをする事をおすすめします。
☆継続は力なり
コメント