アンクルウェイト・重錘バンドのメリット・デメリット

皆様こんにちはこんばんわ。

本日はアンクルウェイト・重錘バンドのメリット・デメリットについてお話します。

当記事はこんな方におすすめです

・アンクルウェイトの購入に迷っている
・リハビリ器具を探している
・アンクルウェイトの良し悪しがわからない

目次

そもそもアンクルウェイトとは(簡単に)

トレーニング・リハビリ器具の一つで足首等に巻き付けて、重りとして使用するトレーニンググッズです。

メリット

さまざまな部位に負荷を加えれる

基本的には足首に巻きつけて運動する事を目的とした名称の器具ですが手で持って運動する事もでき、ダンベルと違ってさまざまな部位へ負荷を加えれます。
ダンベルは手で持ってトレーニングを行いますので直接的に脚へ負荷をかけるには重錘バンドがおすすめです

巻きつけてしまえば持つ事による疲労なし

ダンベル等は手で持ってトレーニングを行い、目的とした部位に対する疲労と同時に、”掴む”事による”手”の疲労も生じます。
しかし重錘バンドは巻きつけてしまえば、そういった疲労は生じません。

余談にはなりますが、このやっかいな疲労は他のトレーニングでも起こり得る事で目的とする筋肉を鍛えるためのトレーニングなのに、別の部分(トレーニング時に使用されている部分。例えば、腕立て伏せの運動は胸に対するトレーニングだけれど、使っている腕が先に疲労してしまう事など)が疲労を起こし、継続できない事が多々あります。

運動方法が多種多様

いわゆる”筋トレ”以外にも、さまざまな運動・体操・動作に対しても身体に負荷を与える事ができますので、多種多様に身体への運動負荷として応用が可能なのではないでしょうか。

比較的、扱いやすい

もちろん、バンドの重量や個人差もありますが高齢者に対するリハビリ施設等にも良く配置されています。
理学療法士も運動の提案時はダンベルよりもバンドで運動指導等を行う事が多いかもしれません。

デメリット

巻きつける手間が生じる

当然ではありますが手に持っての使用以外は腕や脚に巻きつける手間が生じます。

高重量だと取外しに苦労する

足首等に取り外しするたびに手で作業を行いますのでトレーニングのための高重量な器具を毎回持たなければなりません。
高重量だと少し鬱陶しい作業になるかもしれませんね。

左右同時に運動する際は2個以上必要

例えばベンチプレスのような左右の腕等を同時に使用した、重錘バンドでの運動負荷を加えるような時には左右それぞれで持てるよう同重量を2個揃えないといけません。

やや高価な印象のものもあり

リハビリ用具になるためか、一部は高価な印象を受けます。

最後に

医療・福祉関係で働いた経験がある方は、お分かりになるかと思いますが医療器具・福祉用具は…少し高いです。
なぜかは知りません(笑。

私が理学療法士のためか、なじみ深い物でクリニック・病院・高齢者施設にも良く置いてますし、患者様の状態にもよりますが、対象となる患者様は容易に使用できています。
入院しなくてはいけない、または施設を利用しないといけない様な方でも取扱いしやすいグッズですので、運動に不慣れな方・初心者も簡単に活かせるトレーニンググッズになるのではないでしょうか。

因みに私が施設内で筋トレしてた際、重錘バンドを良く使用していました(笑。

下記記載

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