皆様こんにちは、こんばんわ。
このブログを読み進めて頂く前に”大前提”として、身体に不調があれば、まずは病院の受診を強くおすすめし、ご自身の身体の状況を理解するようにしてください(病気やケガがかくれていないか)。
はじめに
さまざまなサイトで、運動の方法等が紹介されていますが、それらはいわゆる「正常な状態(解剖学的な骨や関節の位置関係が正常である状態)」としての身体に対する運動のはずです。
なぜ理解が必要なのか
どこかしらの不調が少しでもあったり、特に骨や関節の変形に伴う不調の場合は、むやみに運動をすると、かえって変形等、今の状態を悪化させてしまうからです。
ではどうすれば良いか
身体に不調(痛み等)があれば、まずは専門家(医師・理学療法士等の身体の専門家)に身体を直接診ていただく事です。
骨や関節に違和感があれば、まず整形外科等で医師に診ていただく事を強くお勧め致します。
なぜ大前提としたのか
シンプルに「ケガをしてほしくないのです」。
それと、不慣れな運動でケガをしてしまうと、必ずと言っていいほど陥ってしまう、「自分の身体は運動をすればケガをしてしまうんだ」という、負のサイクルです。
そうならない事を私は強く願います。

ブログに対しての説明と実体験
もちろん私のブログでも「正常な状態」に対するものが主となりますが(結局おまえもかい!!と突っ込みたくなりますが)、これまで職場で担当した方の中で身体のどこかに不調があり、痛みも伴っているのにも関わらず、ユーチューブ等の動画をみて、運動をし続け、状態の悪化を招いている方も多くみられます(一度受診し、画像検査等も行うが、その後は通院せず自身で動画等を見ながら運動を続け、数カ月から数年後に再受診され、悪化されているケース等)。
さいごに
もちろんユーチューブが悪いわけでも、ユーチューブ内での運動が悪いわけでもありません(実際にはわかりませんが(笑))。
強いて、悪くなった要因を挙げるとするならば、自身による、自身の身体への理解不足と、過信です。
正しい運動方法・量、自身の身体への理解があれば、症状の悪化は防止できるはずです。
もちろん進行性のご病気であったりした場合は別です。
こうした身体への理解を深めた上で、運動を行う事により、症状がある方はユーチューブを見始める数年前と比較しても緩和している事を自覚いただけたりします。(前述した患者様がそうでした)
身体を”動かさない”事が一番の毒にはなるのですが、不調があれば、まずは専門家(医師等、直接的に診察して頂いた先生)にアドバイスをもらうのが最も身体を良くする、悪化への予防の近道です。
それらを念頭に読み進めて頂ける事を強く願います。このブログでは、その”適度な量”を軸とし、色んな提案・共有ができればと考えています。

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