トレーニングチューブのメリット・デメリット

皆様こんにちはこんばんわ。

本日はトレーニングチューブのメリット・デメリットについてお伝えします。

当記事はこんな方におすすめです

・家でトレーニングをしたいけどトレーニンググッズの事がわからない
・ダンベル等とゴムチューブで購入を迷っている…
・トレーニングチューブについて詳しく知りたい…

目次

そもそもトレーニングチューブとは

その名の通り、(運動用の)ゴムのチューブです。
チューブの伸び縮みの強弱により負荷が設定されています。
弱ければ良く伸び、強ければ伸びにくい性質となっています。

メリット

商品が豊富で手にとりやすい

色んなメーカーが取り扱いされていますし、百円ショップ等でも陳列されており比較的手にとりやすいトレーニンググッズなのではないでしょうか。

誰でも簡単に扱える

もちろん、ゴムチューブの種類や個人差はありますが、高齢者に対するリハビリ施設等にも良く利用されています。
理学療法士も運動の提案時はダンベル等よりもゴムチューブで運動指導等も行っている印象があります。

持ち運びが簡単にできる

伸縮性のある、細い、もしくは薄いゴムの物が多いですので非常に軽く場所もとりません。
ショルダーバッグ等にも簡単に収まるのではないでしょうか。

どこでも運動ができる

持ち運び・携帯するのも簡単なので、”恥ずかしさ”さえなければどこでも運動できます(笑。

インナーマッスルを鍛えやすい

強度が高い商品もありますが、ダンベル等のトレーニンググッズと比べるとインナーマッスルも鍛えやすいと言えるでしょう。

追い込み時にも重宝する

高い負荷のトレーニングを行った直後に、強度の低いチューブでさらに追い込む事も行いやすいのではないでしょうか。(※ダンベル等も重さ違いを複数個もっていれば可能です)

{追い込むとは}

デメリット

必ず相手側(物や身体部位)が必要

ゴムチューブを引っ張る、伸ばす事により負荷が生まれます。
ですので両手で引っ張りあったり、屋内または外の柱等にくくりつけ、両手ないし片手で引っ張ったりするための固定・反発する”相手側”が必要となります。
(くくりつけて実施する場合はチューブ”自体”も、巻きつける”場所”も破損する恐れも充分ありますので、ご注意ください)

高負荷での運動に限界がある

硬いゴムを使用した商品であれば高負荷となり得ますが、前述した”相手側”という事をご想像いただくと、それに対抗できる身体の部位や柱等は簡単には見つけられませんし、もしあったとしても、”その固定側”がある場所でしか運動できなくなってしまいます。
またあまりに強い力でひっぱり続けらたりすると、切れてしまう可能性も十分ありますので注意が必要です。
ですので、”限界がある”と表現しています。

切れる場合がある

ゴム素材であり、ダンベル等と比べると器具自体の耐久性は低く、伸ばす事によるストレスと経年劣化で切れる可能性も十分ありますので注意が必要です。

罰ゲームの様なゴムパッチン状態になる可能性がある

運動実施中(引っ張っている状態)に固定側が外れたり、引っ張り合う手等が滑ってゴムチューブを手放してしまうと…(痛そう・・)。
ご想像頂けたでしょうか(笑。
注意して運動をしないといけませんし、またゴムなので経年劣化により、切れる可能性も十分あります。

最後に

実際私も状況や部位によりチューブを使用しています。

極端に高い負荷の運動を行うには難しいですが、ダンベル等で高い負荷の運動を行った直後の追い込み時や、またインナーマッスルと言われる部分へのトレーニング時には最適なのかなと感じております。

商品の耐久性にもよると思うのですが、やはり使用していく上で、私も何度か切れてしまったりもしています。

初めは、ご自身が自分に合っていると思われる物、または好みの物を選んで使用頂き、運動に慣れてくると、ご自身で「あ~でもない、こ~でもない」と色々と考えが浮かんでくると思います。

一気にトレーニンググッズを揃えようとせず必要と思う時にその都度、買い足していくような形も良いと思います。

器具により良し悪しがありますがトレーニングの種類で使い分ける事で、無駄になることもないのではないでしょうか。

☆継続は力なり

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