体幹(土台)について

皆様こんにちはこんばんわ。

本日は「体幹」と呼ばれる部位についてお話します。

目次

体幹とは

いわゆる腰を含めた上半身と考えていただければ良いと思います。

幹(みき)とは・・・

意味

①みき。物事の主要な部分。もと。

https://dictionary.goo.ne.jp/word/kanji/%E5%B9%B9/

「体幹」とは体にとっての主要な部分です。
体幹という部位は何につけても、超!!重要な部位となります。
NO TAIKAN NO LIFE です笑

なぜ体幹が重要なのか

初めて、体幹という言葉を聞かれる方もおられると思いますので簡単に説明いたします。

スポーツでも日常生活でも、主に動かしたり、何かする際に使用する身体の部位は腕や脚、または手や足だと思います。

しかし!!体幹!!幹(みき)!!

がなければ(弱ければ)、いくらぶっとく、しっかりした腕や脚であっても、中々役に立ちません!!
だってそれを支えているのが体幹なのですから!!

別の例えで説明しますね。
道端に生えている木を想像してください。
ぶっとい木です。大木(たいぼく)です。
(ここでは地面と木が一体として想像してください。)

今まで、偶然にも、強い風や地震などがなく穏やかに育った木に、

今日!たまたま!!

突風が吹いたとします。
木が生えている土台の地面(土)は柔らかく(弱く)、ぬかるんでいます。
足を突っ込むもんなら、すぐさま沈んでいくようなぬかるみです。
そんな地盤の柔い、ぬかるみに生えている木に突風が・・・。

想像できましたでしょうか?

そうです!!すぐ倒れるでしょう!?
一見太くてしっかりしているのに、倒木です。
倒れた木で道もふさがれ、すぐさま110番通報です!
あ~住民は迷惑この上ない!!
そこで住民は思うでしょう‥どうしてこんなぬかるんでいるような土の場所にあんな太い木が‥

もう少し土台のしっかりした土で植えといてくれよ‥と。

そうです!!
そこです!!(どこやねん(笑))
その土・土台が「体幹」と呼ばれる部分です!!
伝わりましたでしょうか?(笑)

何を言いたいかと申しますと‥
いくら筋肉隆々で太く、一見しっかりしてそうな腕や脚があっても土台(体幹)がしっかりしていなければ、簡単に外的な要因(スポーツで言うとサッカー等で人同士がぶつかったりする事)でケガ等を招いてしまいます。
逆に言えば、かぼそい木や、腕・脚であっても土台(体幹)がしっかりしていれば、倒木にもならないし、サッカー等でもケガを防ぐことだってできるんです。

最後に

要は体幹を鍛えなさい!!!

という事です(笑。
土台をしっかりさせ、腕や脚、もしくは手や足を十分に使えるような身体作りを行う事で、ケガの予防にも繋がるし、いわゆる筋トレの実施にも十分な力が発揮でき、本来の運動効果が発揮できるはずです。

で「どうやって鍛えるの」という質問が聞こえてきそうですが{体幹トレーニング}をお読み頂ければと思います。

今回、全身的に見た上で、体幹(幹(みき))として説明しましたが腕や脚、または手や足にも”幹”となる部分は存在します。
それらについては追々、説明していきたいと思います。

☆継続は力なり

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