トレーニングやストレッチ等に使うマットのメリット・デメリットについて

皆様こんにちはこんばんわ。

本日はストレッチやヨガもしくは筋トレの時に使うマットのメリット・デメリットについてお話します。

当記事はこんなお悩みの方におすすめです

・ヨガマットは聞いた事あるけども…
・マットの良し悪しがわからない…
・マットなんて何でも良いんじゃないの?
・種類が多すぎて決めかねている…
 (下記二つはこちらも役立つかもしれません)

そもそも「マットって?」という方はこちら

目次

メリット

安価な物もあり、手に入りやすい

スポーツ用品店はもちろんの事ディスカウントショップ等にも置いている事もあり、また”メーカーもの”でなければ1000円程度で売られている事も…。

トレーニング中の騒音・防音の対策にもなる

マット上でトレーニングをすることによって運動中に伝わる床への振動や重しなどを床に置いた際の衝撃が緩和され、騒音が軽減できるのではないでしょうか。

トレーニング中の床との身体的な負担・ストレスの軽減になる

例えば腕立てを行う際には手を床に付くと思います。
硬い床に手を付くのと、ややクッション性のある床とを比較するとクッション性がある方が手の負担が少ないように思いませんか?
もちろん感じ方は個人差やマットの厚さや体重・運動の種目等にもよりますが、よく目にする背中への自重のトレーニングも床へうつ伏せになると思います。
その際に床と身体との間に緩衝材・クッション材があった方が負担なく、またストレスなくトレーニングが行えるのではないでしょうか。

床に傷がつきにくくなる、汚れにくくなる

運動中にマットが敷いてある事で床に身体が直接触れる事がなくなります。
さらには汗等も直接床に垂れる事もなくクッション材があることで汚れの予防ができるのではないでしょうか。

また重り(ダンベル等)を使用した際にも”重り”を直接床へ降ろす事なくマットの上に置く事にで”重し”による音も傷も軽減できるのではないでしょうか。

畳み等は”擦れ”に弱く、最近では無垢材というものも流行っており噂では傷がかなり付きやすいそうです。
※あくまで軽減ですので、”傷がつかない””汚れない”訳ではありません。

さまざまな運動(ストレッチやヨガ等)でも使用できる

緩衝材としてご紹介していますが、そもそもヨガマット・トレーニングマットですのでストレッチやヨガをするのにも最適と言えるのではないでしょうか。
{体幹トレ}

収納しやすい

コンパクトになるものも多く部屋のデッドスペース等にも簡単に収納できるでしょう。

マットおすすめ

マットのおすすめ

デメリット

身体へのストレス軽減は厚み・素材にもよる

体重のかけ方(床側への)・マットの厚さ・トレーニング種目(体勢)によっては自覚するストレスの軽減に繋がらない場合もあり得ます。

緩衝材にはなるが床の圧力予防にはならない

”板”ではなく柔らかめのマットですので分散されるような押力には床への傷み予防にはなりますが身体部位や重り等(ダンベル等)の”一点”等への集中的な”押す”圧力に対しては全く軽減できていない状態もあり得ます。
床への圧力予防のためにマットを購入される方は比較的厚めの方がよろしいのではないでしょうか。
またトレーニングマットやヨガマットと呼ばれるものでなくキッズスペース等にもよく使用されているシンプルなジョイントマットの方が効果的なのかもしれません。

使用の度に、敷かないといけない

当然の事ではありますが収納するとその都度広げて敷かないといけません。
邪魔でなければ敷いたままでも良いのですが性能的に滑り止めのような素材となっている事も多く動線上(移動する経路となる場所等)等に敷いていると足が引っかかる事もあるので注意が必要です。

重く感じる場合あり

もちろん個人差はありますがマットの厚さが厚ければ、その分マット自体の重量もかさみます。
出し入れや持ち運びをする際にはストレスtお感じる場合もあります。

比較的、経年劣化する

ゴムのようなスポンジのような素材が多く保管環境によっては劣化が早く進む可能性があります。
また運動中の圧力も、常時加わってしまう物なので”ひび割れ”や”欠け”は自ずと生じますので耐久性には注意が必要です。

一般的なフローリングには張り付いてしまう場合あり

ゴムのような素材が多く、一定時間敷くとフローリング等に張り付いてしまう恐れがあります。
私も賃貸アパートで体幹トレーニングの時に使用していた時は、よく張り付くな~という印象でした。
私が使用していた時に剥がせない・跡がつく等は起こらなかったですが床の素材にもよるかもしれませんので注意はしていた方が良いかもしれません。

最後に

床との緩衝材としてのお話しが中心となってしまいましたがそもそもトレーニング用のマットです。
ですのでもちろん筋トレやストレッチ・ヨガ等を実施しやすくするためのもので家屋環境のためではありません。
しかし家屋環境に対するメリットも正直多いですが、判断材料の一つとしてください。

基本的には行いたい運動に適したマットを選んで頂ければと思います。

ただ運動器具等(ダンベル等)を収納・置いておく時にも、それらの緩衝材となり”重く硬いものを床へ直接置いておきたくない”という方にも一役かってくれるとも思います(笑)
※床への凹みは完全に予防する事はできません。

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