皆様こんにちはこんばんわ。
本日はバーベルのメリット・デメリットについてお話します。
・胸もしくは脚だけを鍛えたいけど、バーベルは必要かな…
・これから家で筋トレを始めるのにバーベルを揃えた方が良いのかな…
・バーベルを買う必要性がわからない…
バーベルとは(簡単に)
オリンピック競技のウェイトリフティングで見かける、長い棒の左右に丸く平たい重りがついたトレーニンググッズの一つで、下半身や高重量でトレーニングを行う際に使用される器具です。
バーベルは重たい重量を使ってのトレーニングに役立てられますが、重りを外したり調整する事でさまざまなトレーニングへの応用も可能です。
メリット
目的の部位へ負担をかけれる
バーベルがある事により目的とする部位に対して、自重で行うトレーニングと比べると、効果の高い運動負荷を身体に加える事ができるのではないでしょうか。
高負荷でバランスよく下半身や上半身のトレーニングが行える
例えば、ダンベル等で左右の手でそれぞれで”重し”を持ってのトレーニングと比べると、バーベルでは左右の手で同時に掴み、バランスよく持つ事ができます。
バランス良く持つ事ができる事によって、下半身等のトレーニングを行う事で、身体には比較的左右対称の負荷量が加えられます。


限定的なトレーニング以外でも使用できる
バーベルを用いたトレーニングで、皆さんが想像つきやすいものと言えばスクワットやベンチプレスではないでしょうか。
しかしプレート(左右の重し)を脱着して、棒だけを使用したり、またプレートだけを使用する事により前述のトレーニング以外でも使用・実施ができるのではないでしょうか。
重量を変更できる
前項と同様の内容ですが可変式ダンベルと一緒で、”バーベルシャフト”(バーベルの棒部分)の重りを取り外したりすることで重量の変更・調整ができます。
もちろん”バーベルシャフト”自体も、それなりに重量があるため、左右の”重りなし”でも運動負荷を加える事ができます。


品数は比較的多い
同じような用途であるウェイトバーと比べると種類は比較的多い印象にあります。
{ウェイトバーとは}
{ウェイトバーおすすめ

デメリット
シンプルに重い
基本的には高負荷を用いたトレーニングを行うための器具であるために総重量は重くなっています。
場所をとる
長いものであり、またシャフトにつける”重り”も高重量のために大きく、運動する場所・保管場所もそれなりに空間が必要となってきます。
保管用にもトレーニング用にもバーベルラック・バーベルスタンドがあると便利ではないでしょうか。


トレーニング種目がやや少ない傾向
比較的高負荷となり、さらには空間も必要となるため、ダンベルと比べるとトレーニング種目がやや限定的となります。
しかし工夫次第で、さまざまなトレーニングも可能です。
{バーベル応用編
運動中は周囲に気をつけないといけない
長さと重さがあるため、周囲の物にぶつかりやすく、また軽い力でも重さがあるために簡単にケガをしてしまい、家具等も破損させてしまう場合もあり、注意が必要です。
最後に
プレートの脱着、棒(バーベルシャフト)のみでのトレーニング等で、工夫をする事により、元々目的としていたトレーニング以外でも、色んな身体の部位へ負荷を加える事ができます。
また初心者やこれからトレーニングを行い始める方に際しても、ゆくゆくトレーニング経験が上がってくると必要となってくるトレーニンググッズの一つとなり得るのではないでしょうか。
左右に重り(プレート)をつけてのトレーニングは身体に高重量の負荷を加える事となり、バランス(平衡感覚)も保持しながらのトレーニングになるため、ある程度の筋力がついてきてからの実施がおすすめとも言えます。
☆継続は力なり
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