ケトルベルのメリット・デメリット

皆様こんにちはこんばんわ。

本日はケトルベルのメリット・デメリットについてお話します。

当記事はこんな方におすすめです

・トレーニングを始めたいと思っている
・これまでと違ったトレーニングを検討している(今までダンベルやバーベルを使用していた方)
・体幹を鍛えたいと思っている
・効率良くトレーニングをしたい方

目次

ケトルベルとは(簡単に)

トレーニンググッズの一つで、ダンベルのように手で持つ鉄の塊で「鉄アレイ」の一種です。

鉄の球体に取っ手をつけた形状で、単体でダンベルのように腕を鍛える事もできますが、概ね両手を使ったりして行う全身性のトレーニングに使用される事が多い器具なのではないでしょうか。

ケトルベルトレーニングのメリット

全身へのトレーニングができる

ダンベルと違い、ケトルベルを持ちながらさまざまな体勢・運動を行う事で全身への効率的なトレーニングができます。

短時間で高い効果がでる

有酸素運動の要素も含まれた筋力トレーニングが行えるため、時間効率が非常に良いです。
20分程度の短いセットでも効果を実感できます。

機能的な筋力向上

日常生活やスポーツで使う動作に近いトレーニングができるため、実用的な筋力がつきます。

家トレで使用できる

ジムに行かなくても、自宅や屋外で手軽にトレーニングができます。
場所を取らないので収納も簡単です。

体幹強化に効果的

不安定な重りをコントロールするため、コアマッスル(体幹)が自然と鍛えられます。

心肺機能の向上

高強度のケトルベル運動は心拍数を上げ、心肺機能の向上にも役立ちます。

柔軟性とバランス感覚の向上

色んな体勢を保持したり様々な角度での動作を行うため、体の柔軟性とバランス感覚が向上します。

ケトルベルトレーニングのデメリット

正しいフォームの習得が難しい

初心者にとってはフォーム(体勢)をマスターするのが難しく、間違った使い方をすると怪我のリスクが高まります。

怪我のリスクもある

重量が適切でない場合や、疲労時にフォームが崩れると、腰や肩、手首などを痛める可能性があります。

初期投資が必要

良質なケトルベルは安くないため、複数の重量を揃えるとなるとコストがかかります。

床や設備へのダメージ

自宅でトレーニングする場合、床を傷つける可能性があります。
専用のマットが必要になることも。

上達には時間がかかる

複雑な動きは習得に時間がかかるため、すぐに効果を期待するのは難しいかもしれません。

トレーニング初心者の方はまずはダンベルやゴムチューブ等からトレーニングを開始するのも良いかもしれませんね。

筋肥大に特化していない

純粋な筋肉増強を目指すのであれば、ダンベルやバーベルでのハードなトレーニングの方が適している場合があります。

最後に

ケトルベルは、正しく使えば効率的で効果的なトレーニング器具です。

全身の筋力・持久力アップ、体幹の強化などの多くのメリットがありますが、間違った使い方をしてしまうと簡単にケガをしてしまう場合もあるので注意は必要です。

初めは軽い重量から始め、またトレーニング初心者に特に向いているトレーニンググッズを選び、徐々に技術と強度を上げていくことをおすすめします。
可能であれば、最初は専門のトレーナーに指導してもらうと、より安全にトレーニングを始められるでしょう。

皆さんもぜひケトルベルトレーニングを生活に取り入れて、効率的な体づくりを始めてみてはいかがでしょうか。

☆継続は力なり

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次