整形外科について

皆様こんにちはこんばんわ。

本日は病院の科目と受診についてお話します。

当記事はこんな方におすすめです

・病院の”科”が何を表すのかさっぱりわからない
・腰や首、関節が痛い時はどんな病院に行ったらいいかわからない
・骨折や捻挫はどこでみてもらうの?
・整(接)骨院は?

目次

はじめに

病院にはそれぞれ
”科”
というものがあります。

それぞれの症状・病状・部位により受診する
”科”
が違います。

本当に詳細に書いてしまうと分かりにくい説明にもなりますので、分かりやすくするため、できるだけ簡潔に解説します。

病院とは

簡単に言うと入院できる環境があれば病院と認識しても良いのではないでしょうか。

細かく話すと、ベッドの数により”医院”だったり”病院”だったりしますが、最近はめっぽう”医院”を聞かなくなりました。

その中でも「総合病院」というのは色んな種類の”科”があり総合病院と呼ばれていますが、病院には違いありません。時々、何かを専門とする”病院”もありますが、病院は複数の科がある事がほとんどです。

クリニックとは

逆にクリニックというのはそれぞれの”科”を専門とする医師が開業され、その専門の”科”を屋号とし、例えば整形外科を専門とするならば「〇〇〇〇整形外科クリニック」等となります。

また専門とする科が複数ある場合には1科以上の記載のある看板になっていますが、クリニックと書いてあればそれは間違いなくクリニックで、病院と大きく違うところは、入院できる環境がほとんどありません…
「え?入院できる所もあるの?」と疑問に思った方もおられると思いますが、入院環境がある場合もあります。

病院とクリニックの詳細の違いは当記事の趣旨とは、ややズレがありますので今回は省かせて頂きます。
詳細をお知りになりたい方は{こちら

余談ですが…

医療職種になったからこそ思う事があります。
この”科”の種類は義務教育で学ぶべきだと私は思います(笑)。

ほとんどの方が何かしらの症状で小さい頃や、また小さなお子様を連れて、病院を受診をされるかと思います。

その際に初めから
「この症状は〇〇科だな」
と分かる人なんて居ないに等しいと思います。

一家に一冊、必ず家庭の医学!!

というのも現実的でなく、どこかしらで”、科”について本当に簡単で良いので学ぶ時間もあっても良いのではと個人的に思います。

整形外科クリニックとは

いわゆる骨折や捻挫、関節の問題等で受診するところが

整形外科

であり、外傷でケガをした場合には大抵の場合、整形外科で済む可能性が高いですが、大けがであった場合はクリニックでなく”病院”の整形外科をおすすめします。
※レントゲンとは別の精密検査が必要な場合、クリニックで検査が行えない場合があるからです(クリニックでは検査をするための機械の有無がクリニックによって大きく違います)

クリニック等で受診する場合の代表的な整形外科の
病気?
ケガ?
では四十肩や五十肩、変形性〇関節症などがあります。
整形外科にはリウマチ科も一緒にあったりもします。

ですので関節の不具合、腰痛や肩の痛みの際は整形外科を受診すれば大抵の場合、レントゲン等の画像検査で痛みの原因を作っているものが何なのかを明らかにしてくれると思います。

ただ、緊急を要すような場合や、強い痛みがずっと続いているようなケガの場合は、救急車を呼んで、救急病院へ受診しても良いのでは?と思う事があります。
もちろん周囲の人も本人も、ケガした時点では”それ”が緊急なのかは分からないと思いますが、耐えられない痛みと、人の手助けがないと身動きとれないような状況は、緊急性があると判断しても良いのではないでしょうか。

というのも当院に苦悶の表情で人の肩を借り、ケンケン(片脚で移動している様子)で来院されるような方や、誰かの自家用車で運ばれ、その後車いすでさえも座って居づらいような方が時々来院されます。

当院は幸いにも予約制ではありませんが、受付順に診察を待たなくてはいけませんし、その間ずっと痛みに耐え続けないといけません。
また受診先のクリニックが予約制なら、行ったは良いが、受診する事さえ困難になる場合があります。
もちろん医師も”人”ですので、門前払い、とまではしないでしょうが、元々待っている患者様もケガ人で、我先にと診てもらいたい一心だと思います。
もし受診できた場合でも、クリニックで対処できないようなケガの場合は、診察を待った上で、さらに病院へ移動する事になります。
本当に二度手間で、患者様の気持ちを考えると辛すぎます…。

「救急車なんて大袈裟な!!」と思うかもしれませんが、せめて最初に受診する先は”病院”である事をおすすめします。

因みに、詳しくは知りませんがクリニックからの救急要請は
手続き?
医療機関の連携?
上の問題で、一般の人が救急車を呼んだ場合とは違い、時間や手間が掛かるそうです…知らんけど(笑)

ケイセイゲカって?

よく聞き間違えたり、会話の中でも間違えやすく混同されるのが「形成外科」です。

こちらは整形外科とは全く違ったケガや症状・状態を診てもらう”科”となり…簡単に言うと皮膚や身体の表面の見た目と機能の回復に関連した”科”です。

これもまた皮膚と聞くと「皮膚科と違うんかい?」となると思うのですが明確に違った診療となる…
のですが!!!
実は同じケガでも治療方針をどうするかで、皮膚科と形成外科のどちらかを選択する場合があり、少しややこしいです。
迷う場合は直接医師へ相談する事をおすすめします。

科目について簡単にお話もしていますのでよければ{こちら

セイケイ?

もう一つややこしいのが
「セイケイ」
すなわち”美容整形”です。

♪Yes 〇〇すクリニック

♪なーにみてんのよ~

のフレーズでおなじみの(笑)

こちらは文章では伝えにくい、イントネイションが少し違う言葉で、主に顔の部位?等の形を整えるための芸能人等が行っている…あれです(笑)。

”あれ”そのものを皆さんは「セイケイ」と呼ばれると思いますが、整形外科も「せいけい」と医療職も、その他一般的にも使われている場面を良くみますので、イントネーションに注意し、よく聞いて間違えないようにしてください。

セイコツイン?セイタイイン?セッコツイン?

もう一つわかりにくい言葉?場所?としては

整骨院
接骨院
整体院
ではないでしょうか?

資格等の話をすると
”整骨院”や”接骨院”
柔道整復師鍼灸師と言われる国家資格を持った方が働かれており
”整体院”
は僕たち理学療法士や柔道整復師、またその他の職種(国家資格保持者以外も?)も働かれていたりし、さまざまな方が開業されている所で、病院やクリニックとは似て非なるものです。
言うなれば、”院”というより、”お店?”なのかな?
あまり無責任な事は言えないのでこのあたりにしておきます(笑)。

上記下線の3つは実は理学療法士として働く畑が全く違い、詳細や良し悪しのお話もできる立場にはございません。
例えば、花屋さんが、隣のパン屋の運営について、語るみたいなものです(笑)。

理学療法士として皆さんにお伝えできるとすれば、身体の不調のため上記3つのどれかに行かれる際は、その前に一度で構いませんので
お医者さんに診てもらってからにしてください
整形外科等の画像診断を受けてから行かれる方が良いのでは?
という事です(汗)。

明確に言える事は画像の検査(レントゲン等)はクリニックや医院・病院でしか行う事ができません。

やはり患者様(整骨院等を利用される方)自身が自分の身体の事を”見える化”できていたり”認識している状態”で、あらゆる治療(ここで言う整骨院等での治療や施術)を受けた方が良いと私は考えます。

最後に

間違えやすい名前や施設について簡単にお話しましたが、身体の腕や脚・関節が痛くなった際はとりあえず整形外科クリニックもしくは”整形外科”のある病院を受診してください。

何も問題なければそれでよし、ですし何かあった場合にも先生に今後の対策についても問う事ができます。
また整形外科領域でない場合も受診先の先生に、なに”科”を受けるべきかを問う事もできると思います。

身体の不具合に対してご自身で判断してしまうのは危険です。
ただの関節や筋肉の痛みだろうと考えていても実は病気が隠れている場合も十分ありますし、何か異変があれば、一度診察に行っていただく事を私は強くおすすめします。

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